バイオマス発電の強み Advantages of biomass power generation
グリーン電力事業
EF-ONグループのバイオマス発電の2つの特徴
2006年の操業より培ったノウハウで、90%超以上の稼働率を実現。一般的な火力発電所がおよそ80~85%であることと比べても、非常に高いといえます。年1回実施される定期修繕以外は24時間稼働しており、稼働日数は年間およそ350日にのぼります。
使用燃料の50~60%は、含水率の高い非乾燥木(fresh wood)です。生木をこれだけ燃焼できる発電所は多くはありません。FIT制度のもとでは、未利用材、一般木材の使用率は、事業性に影響を与えるので、当社のこの技術には価値があると言えます。
高い稼働率と、生木を燃焼できる3つの理由
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木質専焼としては日本で最初に稼働したのが弊社グループの発電所です。長い経験があるから、豊富な維持管理のノウハウを有しているのです。
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2006年から稼働を続けていく中で、確かな運転技術が磨かれました。だから、弊社グループの発電所は、常に安定的な稼働を続けているのです。
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収集をグループ内で行うことで、燃料の量・質ともに良い状態を保っています。高い発電効率のためには、燃焼に適した品質調整が不可欠です。
EF-ONグループのバイオマス発電所のご紹介
EF-ONグループのバイオマス発電所の発電効率は約27%。木質専焼発電所としては、非常に高い水準を誇っています。発電効率を支える循環流動床ボイラーは、木質チップのエネルギーをより高い燃焼効率で引き出し、無駄なく活用します。貴重な資源である木質チップを、大切に、しっかりと使いきります。
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