サステナビリティ sustainability サステナビリティ sustainability

sustainability

エフオングループは、2050年の未来像を描き、2023年8月にサステナビリティ方針を策定しました。そして、社会課題の解決及びグループの持続的成長のために取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を明確にしました。

VISION 2050

2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、世界は化石燃料の使用を削減し、再生可能エネルギーを主体とする電力への転換を図ることが予期されます。このため、日本の森林資源を循環的に活用しながら再生可能エネルギーを生み出す当社の木質バイオマス発電は、地域と産業の持続的発展に貢献できる事業であり続けると思われます。 同時に、エネルギー使用の効率化を進めるため、企業と家庭における省エネルギーが継続的に求められるものと考えられます。また、再エネの導入によるCO2排出量の削減と、森林によるCO2吸収量の拡大は、カーボンニュートラル達成のために、必要不可欠な要因となります。 このような世界観に基づき、次のようにサステナビリティ方針を策定しました。

Sustainability Policy

エフオングループは、
資源、エネルギーの利用と供給の両面から、 現代の社会が求める合理性と安全を追求し、
持続可能な地球環境の実現に貢献します

マテリアリティ

9つのマテリアリティについては、「地域と産業の持続的発展に貢献」、「人と地球環境の未来に貢献」、「事業運営基盤の強化」の3区分に整理しました。

  • 地域と産業の持続的発展に貢献 地域と産業の持続的発展に貢献

    地域と産業の持続的発展に貢献

    • 森林資源の持続的かつ循環的な活用
    • 安定的な再生可能エネルギーの供給
    • 地域活性化への貢献
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  • 人と地球環境の未来に貢献 人と地球環境の未来に貢献

    人と地球環境の未来に貢献

    • 事業活動に関わる人々の人権尊重
    • 脱炭素社会への貢献
    • 森林生態系の保全・水源涵養
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  • 事業運営基盤の強化 事業運営基盤の強化

    事業運営基盤の強化

    • 多様な人的資本の強化
    • 労働安全衛生の確保
    • リスクマネジメントの強化
マテリアリティの詳細を見る

Sustainability Promotion System

エフオングループは、2022年10月、「サステナビリティ推進委員会」及び「サステナビリティ推進会議」を設置し、当社のサステナビリティの実現に向けて、マテリアリティに取り組んでいます。

代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ推進委員会」は、社内取締役から構成され、グループのサステナビリティ方針、リスクと機会、中長期的な戦略、目標等について年2回以上にわたり審議を行い、審議結果を取締役会に上程しています。

取締役を議長とする「サステナビリティ推進会議」は、役職員から構成され、取締役会とサステナビリティ推進委員会で決定された方針の下、マテリアリティへの対応について計画及び実行を行うとともに、各部門からの情報を集約し、目標に対する進捗状況の把握等も担っています。サステナビリティ推進会議は年4回以上開催し、会議結果をサステナビリティ推進委員会に報告しています。

サステナビリティ推進委員会の内容

2024年
6月期
第1回サステナビリティ方針​
第2回エフオングループのGHG排出量および削減計画
2023年
6月期
第1回 サステナビリティ推進委員会設置
第2回 気候変動に関するリスクと機会
第3回 気候変動による財務インパクト評価
第4回 TCFD開示
第5回 マテリアリティ、GXリーグ参画