熱電併給システムと訳され、一つのエネルギー源から二つ以上の有効なエネルギーを得るシステムのこと。エンジンやタービン等によって発電すると同時に、稼動時に発生する排熱を回収して再利用することで、電力と熱の合計で70~80%以上の高いエネルギー効率を得ることが可能となり、投入エネルギー量に対して、CO2の排出量が少ないことから、環境保全の面からも導入が進められている。
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